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愛玩動物飼養管理士1級

Siyoukanrisi001
以前のブログの中で、昨年12月に愛玩動物飼養管理士1級の試験を受けたことを書きましたが、結果は無事に合格しました。もともと、この資格は、試験で落とすことを主にするものではなく、実質的には約半年間、配布される教材をもとに、愛玩動物に関する歴史、法律、動物の体、世話、病気などについての知識を身に付けることが目的だと思います。

一昨年は、愛玩動物飼養管理士2級を受講、試験に合格したので、すでに2級はもっていたのですが、この仕事をしていく以上は、より2級で学んだ内容を深めていくことも、無駄にはならないだろうと思い、昨年は1級に挑戦したわけです。

ただし、この資格の対象となるのは、愛玩動物全般なので、犬だけでなく、猫はもちろん、ウサギやハムスター、モルモット、そしてインコなどの鳥類、またカメなどの爬虫類まで、一般的にペットとして飼われる動物全てに対してとなります。これらすべての動物の特徴、繁殖、かかりやすい病気、飼い方に関してはもちろん、動物愛護活動の歴史、動物愛護に関する法律について、かなり広い範囲の知識を身に付けることになります。

2級では、上記の内容の基本的な部分全般を学び、1級ではより専門的、かつ実践応用力を身に付けることを目的とした内容となっています。

したがって、1級の内容まで勉強すれば、けっこういろいろな知識を身に付けることができるようになります。

ただし、広範囲なだけに、広く浅くという部分もなきにしもあらずで、より専門的な知識を身につけようと思ったら、それぞれの分野で、まだまだ勉強の余地はたくさんありそうですが・・・。

とはいっても、1級までの内容で、一般的な愛玩動物全般に関しては必要十分な範囲だと思います。したがって、ペットを扱う仕事をするためには、有効な知識を身につけさせてくれる資格だと思います。

昨年から、動物取扱業を行う場合、ネット販売も含めて、管轄保健所へ登録することが義務付けられました。その際、誰でも申請すれば登録できるというものではなく、ペット関連の仕事の実務経験が必要になります。でも、この愛玩動物飼養管理士の資格を2級でも、持っていれば、実務経験がなくても、登録可能対象者となります。

しかも、動物取扱業は5つの種類(販売、保管、貸出し、訓練、展示)がありますが、愛玩動物飼養管理士の資格はどの業種にも通用するものとなっています。

Siyoukanrisi002
このように、私たちのようなペット関連の仕事をしているものにとっては、単に資格を持つことだけでなく、仕事をする上でも、いろいろな意味で役に立つ知識や効力をもっていますが、最近は、仕事は全くペットとは関係ないけど、自分がペットを飼う上でより役立つ知識を身につけたい、ということで、あえて一般の方が、この資格を取るケースが増えているそうです。

この資格は4月に日本愛玩動物協会に愛玩動物飼養管理士の受講および受験の申し込みをして、送られてくる教材を勉強、必ず1回は集合研修を受けて、12月に本試験が実施されます。結果は、翌年の1月末ぐらいに郵送され、認定証等が3月に届きます。

したがって、申込は2月末から4月末まで、試験は12月の、1年に1回しか行われないので、タイミングを逃すと、申込まで、1年近く末ことになります。本年度は、まだ4月30日まで申し込みの受付を行っています。

この資格を取ろうと思う場合、1年に1回ということがひとつのネックになりますが、もうひとつのネックは費用です。

2級で28,000円(受講料23,000円+受験料5,000円)、1級で30,000円(受講料25,000円+受験料5,000円)の費用がかかります。

この金額が高いか安いかは、考え方によるかもしれませんが、一般の方がちょっと受けてみようか、というには、ちょっと高いかな、と思うのですが・・・。

ただし、逆に、この1年に1回しか試験がないこと、そして、けっこな費用がかかることが、かえって勉強しなければいけない、という気持ちにさせてくれるのも、事実ですが・・・・。

ペット関連の仕事をしていく上で、この資格がなければいけない、ということはありません。そして、持っているから十分な知識を身に付けている、とも言えません。

肝心なのは、この資格を取るために学んだことを、いかにお客様との対応などの中で生かしていくか、ということになると思います。

また、一度覚えたからと言って、そのすべての知識が頭の中に永遠に保持されるわけでもありません。むしろ、使わない知識は、あっという間に忘れてしまうのが現実です。

資格を取って終わりではなく、今後もこの資格を持っているにふさわしい、知識を保てるよう勉強して、また新しい情報を入手していくような努力が必要な事はいうまでもありません。

でも、私にとって一番勉強になるのは、子犬をお送りしたお客様からの情報やご相談です。そして、身に付けて
た知識を生かしていけるのも、このときです。

これからも、子犬を売るだけではなく、お迎え頂いた後も、いつでも、何でも気軽に相談してもらえるような、そしてそれに応えていけるようなペットショップでありたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


  日本愛玩動物協会HPへ

  @ペット・トライアングルHPへ

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