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個性派ボーダーコリー?!

@ペット・トライアングルの新しい看板娘を紹介します。

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ボーダーコリーのハイジです。ボーダーコリーでは、すでにミルキーという女の子がいますが、2頭目のボーダーコリーとなります。ただし、写真を見てもらえばわかるとおり、顔の柄が、片パンダのボーダーコリーで、ミルキーとは違ったイメージのボーダーコリーです。

ミルキーのように黒の間に白いブレーズが入ったボーダーコリーが一般的ですが、この片パンダ柄のボーダーコリーはまた違った魅力があり、今年の4月から迎えています。

ハイジは今年の1月生まれなので、現在生後10か月ぐらいで、大きさはほぼ成犬に近くなっていますが、これからもう少し、肉付きよく、また毛吹きももっとよくなってくると思います。

まだまだおてんばですが、最近は、サイドウォークもしっかりとできるようになり、だいぶ躾は入ってきています。

ボーダーコリーは、ご存じのとおり、とても賢いワンちゃんです。だから、教えれば、もの覚えは早いのですが、賢いゆえに、ボーダーコリーに主導権を握られ、飼い主さんがボーダーコリーをコントロールするのではなく、飼い主さんがボーダーコリーにコントロールされてしまうということにもなりかねません。

つまり、わがままし放題のボーダーコリーともなりかねないのです。

鳴き声もけっこう力強く、だから、決して最初は扱い易い犬種ではありません。しかし、メリハリを付けたしっかりとした飼育管理により、躾が入れば、こんなに飼い主にべったりで、よく言うことを聞く犬種はいない、というぐらいなワンちゃんです。

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さて、そんなボーダーコリーの魅力に取りつかれたひとりですが、今回紹介するハイジのような、顔が方パンダ柄のボーダーコリーは、一般的なミルキータイプの柄のボーダーコリーに比べて、かなりリーズナブルな価格でのご紹介となるので、この柄が気に入っていただければ、とてもリーズナブルにボーダーコリーを迎えることができます。

柄がスタンダードでないというだけで、中身は全く変わらないボーダーコリーですから、その賢さと運動能力も、全く同じです。

柄は個性的でも、中身は立派なボーダーコリーです。

さて、ボーダーコリーでリーズナブルなケースに、バイアイというケースもあります。目の左右のうちどちらかの色素が薄くなっているのがバイアイです。

@ペット・トライアングルでご紹介するバイアイは、全て両親ともノーマルアイからのバイアイなので、機能的な問題は、全くありません。バイアイでの交配では子犬に問題が出るケースがあるようですが、ノーマルアイの両親から出たバイアイの子犬は、見た目だけの問題で、機能的な問題はありません。

展覧会でも、たまにバイアイのボーダーコリーが出展され、チャンピオンになるケースもあるのです。

見方によっては、魅力的でもあり、個性的であるバイアイ。この場合も、とてもリーズナブルにボーダーコリーを迎えることができるのです。

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実は、@ペット・トライアングルには、3頭目のボーダーコリーがいます。ミルキーの子犬の1頭で、毛色はレッド&ホワイトの男の子でバイアイです。

事情により、出戻りなのですが、毛色の珍しさとバイアイの魅力もあり、またミルキーの子犬というかわいさもあり、積極的にご紹介できず(残したいという気持ちが強く)、@ペット・トライアングルの看板息子となりそうです。

ということで、ちょっと個性的なボーダーコリーも、それを魅力と感じれば、とてもリーズナブルに、ボーダーコリーを迎えることができます。ボーダーコリーの賢さと運動能力に魅力を感じている方は、こういうボーダーコリーもご検討されてみてはいかがでしょう。

躾が第一関門のボーダーコリーですが、躾がしっかりと入りさえすれば、とてもとても扱い易く、極めて忠実なワンちゃんになってくれるのが、ボーダーコリーです。そして、見た目が個性的なボーダーコリーでも、それは全くかわりませんからね。

  ボーダーコリーのハイジです


  ボーダーコリーのページ


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生後何か月で迎える??

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子犬を迎えるのは、生後何か月からがよいのでしょうか?

迎える方の考え方次第?というのが回答だと思いますが、どうでしょう。

なるべく小さいうちから迎えたい、という方もいらっしゃると思いますし、小さいうちは世話が大変だから、ある程度成長した子犬を迎えたい、という方もいらっしゃると思います。

まず、なるべく早くという場合、この場合、最低でも生後2か月以降ということを、お勧めします。小さい方が、子犬らしいかわいらしさを感じられるのは確かですが、その時期に身につけるべきこともあります。子犬は、生まれた後、母犬の世話を受けたり、叱られたり、また兄弟姉妹犬と一緒に遊ぶことで、犬社会に必要なことを少しづつ学んでいきます。

いわゆる犬の社会性を身につけるという意味でも、最低2か月はブリーダーの元で、親犬、兄弟犬と一緒に育てられるのが必要だと思います。

また、生後間もない子犬の場合、健康面でのリスクの問題もあります。生後2か月ぐらいまでは、ちょっとしたことが、子犬の生命を脅かします。病気に対する免疫は、母犬の母乳を飲むことで得ることができますが、身体へのちょっとした負荷は、この時期では命取りになることも。

人間のあかちゃんで考えてもらうとわかりやすいと思います。1歳の誕生日を迎える前のあかちゃんを扱うのと、2~3歳の幼児を扱うのとでは、対応がぜんぜん違うと思います。犬の場合も、全く同じです。

生後2か月ぐらいになると、ある程度、体もしっかりとしてきます。が、それでもまだ扱いは、慎重に行う必要があります。また、小型犬の場合、特に超小型犬といわれるワンちゃんの場合は、生後2か月でも、まだお渡しできるほど体ができていない場合がほとんどです。

でも、通常は生後2か月ぐらいで、迎えて頂くことが可能となります。したがって、@ペット・トライアングルでは、早くても、迎えて頂くのは生後2か月以降としています。

では、迎える月例が、生後3か月、6カ月~12か月ぐらいの場合はどうでしょうか。月例が進むにつれて、子犬らしさは、少なくなってくるのは当然ですね。でも、迎えてすぐの飼い易さ、躾の容易さという点では、逆に月齢が進んでいる方がメリットが大きくなっていきます。

ただし、この場合、条件がひとつあります。それは、人間の手が十分に加わって、世話を受けていること、です。

人間の手が入らず、犬社会だけで育てられると、その後人間に接した時に、人間に対する警戒感が強く出てしまいます。したがって、なかなか人間に慣れない、ということもあるかもしれません。

しかし、逆に人間の手が十分に加わって育てられた子犬は、月齢が進むほど、人間に対する親近感を強くもつようになり、例え生後1年、2年、あるいは数年経ったとしても、あたらしい飼い主さんに、すぐに慣れてくれることでしょう。

また、生後3か月以降になってくると、子犬の体もだいぶしっかりとしてくると同時に、最後の子犬の予防接種を受けるので、それ以降であれば、すぐにお散歩デビューもできます。と言っても、最初はお散歩の練習も必要ですが・・・。

また、躾の面でも、月齢がある程度進んだ方が、入れやすくなってきます。

これも人間の子供を考えるとわかりやすいのですが、赤ちゃんに何かを教える、2~3歳の幼児に何かを教える、幼稚園児に何かを教える、小学生に何かを教える、中学生に・・・・・、と考えて頂ければ、容易に想像できると思います。

犬の場合も全く同じで、ある程度月齢が進んだ方が、容易に躾けも入り、またやんちゃなワンちゃんでも、何もしなくても、生後6か月以降ぐらいから徐々に落ち付き始め、生後1年になるとだいぶ落ち着いてきます。

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また、健康面でも当然、成長が進んだ子犬の方が、リスクは少なくなっていきます。これも人間と同じで、子供のころは体が弱い、よく風邪を引いた、という方でも、大人になればそれなりに抵抗力もついていると思います。

生後3か月~4か月以上になると、迎えてから飼い主さんやそのご家族に慣れてくれるかな、という心配もあると思います。でも、これは前述のとおり、人間の手が十分に加わって育てられた子犬であれば、全く問題はありません。

@ペット・トライアングルでも、ジャーマンシェパードやドーベルマンの1~3歳ぐらいの成犬のお引き渡しをしますが、迎えて頂いた方にすぐに慣れて、とても喜んで頂いています。

特にジャーマンシェパードやドーベルマンの場合、展覧会での評価という観点からは、成長してきて初めてその良し悪しがわかってきます。したがって、子犬の時よりも、成犬に近づいた方が犬としての価値が大きく上がることもあるのです。

でも、やはり一般的には、子犬のかわいさも、迎えた時に感じたいという気持ちもあるかと思いますので、健康リスク、世話に容易さとのバランスも考えると、生後3か月~4か月で迎えるというのも、ひとつの考え方かもしれません。

最初に書いたとおり、生後何か月ぐらいの子犬を迎えるかは、迎える方の考え方次第です。

多少世話が大変でも、小さいうちに迎えたい、すぐに散歩につれていきたいので、生後3か月以降の子犬を迎えたい、体もある程度成長してしっかりしてきた生後6か月ぐらいで迎えたい、などなど、どれも間違いではないと思います。

ただ問題は、生後6か月ぐらいの子犬を迎えたいと思っても、探せるかどうかが問題です。

ブリーダーとしては、世話の問題があるので、早く出したいという方も多いと思います。したがって、小さいうちにペットショップへ売ってしまう、犬のセリ市へ出してしまう、中には、ある程度の月例まで残ってしまうと、保健所へ、または自分で処分する・・・ということもあるようです。

だから、逆に言えば、生後6カ月の子犬がいる、というブリーダーさんは、生まれた子犬に対して、責任を持って、かつ愛情を持って育てている、と言えるかもしれませんね。

少し前の記事でもご報告した、先月亡くなったうちの愛犬チロは、雑種の迷い犬でしたが、出会った時が推定年齢1歳でした。でも、すぐに慣れて、その後20年間、私たちの心を癒してくれました。

生後2か月以降であれば、何か月で迎えようと、迎える方の気持ちが、しっかりとしていれば、全く問題ないと思います。小さな子犬でも、大きくなった成犬でも、迎えれば愛しい愛犬です。

どんなワンちゃんでも、迎え入れれば、いてくれるだけで心を癒してくれる、それがワンちゃんの大きな魅力ですね。


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小型犬はより小さく??

前回、大型犬好きは犬を大きく育てたい傾向があるとのことを書きましたが、今度はその逆で、小型犬、特に超小型犬といってもいい、チワワなどが好きな方は、犬をより小さく育てたい、という傾向があるというお話です。

大型犬好きが、より大きい犬を好み、小型犬好きが、より小さな犬を好むのは、普通に考えれば当然かもしれません。ただ、前回大型犬のところで言いたかったのは、大型犬は、時期がくれば必ず大型犬は大きくなるので、成長過程で無理に大きくするのは、心身に影響を与えることもあります、ということでした。

しかし、小型犬の場合は、ちょっと違うかもしれません。普通は小型犬も、時期がくれば、その犬種のスタンダードの大きさになるのが自然です。しかし、チワワやヨーキー、またトイプードルでも、時に、極小と言われる小さな個体が発生します。

ちなみに、最近、ギネスの世界一小さい犬の記録が更新されたとの話題がありました。

petwalkerというサイトに掲載されていたもので、下記のような内容です。

以下は、<http://www.petwalker.jp/news/story.php?sNum=513> より

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ギネス認定!世界で最も小さい犬 - アメリカ -

( 発信日時 2007 年 10 月 18 日 )
 アメリカ・ケンタッキー州のLana Elswickさんが飼うメスのチワワが、「世界で最も小さい犬」としてギネスブックに認定され、世界中で注目を集めている。高さわずか4インチ(約10.2センチ)のロングヘアーチワワ“ブーブーちゃん”は、出生時には親指ほどの大きさしかなく、授乳できる大きさに成長するまで点滴で栄養を受けていた。飼い主であるElswickさんは、この頃からブーブーちゃんが特別だと確信しており、ギネス記録を塗り替えることを信じていたという。それまでギネス記録を保持していたのは同じくアメリカのチワワ、ダッキーちゃんで、今年の9月ブーブーちゃんが正式に記録を更新し、「世界で最も小さい犬」となった。
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写真がないのが残念ですが、高さが約10cm少々ということなので、その小ささはすごいものですね。ここまで小さくなると、犬というよりは、違う種類の動物といってもいいような気もします。

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ここまで小さくなくても、日本でも、極小といわれるチワワやヨーキー、またいわゆるティーカップ・プードルと言われる極小のプードルも話題を呼ぶことがあります。

これらの超小さなワンちゃんたちは、小ぶりの個体での交配で、血統的に小さく生まれるワンちゃんもいますが、未熟児で生まれてきたり、身体的な欠陥により大きく育たない、というケースも多いようです。

したがって、心身健康な極小のワンちゃんを見つけるのは、とても大変なのが、実際のところです。

@ペット・トライアングルでも稀に極小のチワワをご紹介したことがあります。血統的に小さくしてきたチワワですが、それでも、お客様にご紹介できるようになるのは、普通サイズの子犬よりも生まれてからの日数が経過してから、ということがほとんどです。

体が小さい、ということは、健康上とてもリスクのあることで、ある程度成長するまでは、とても慎重な扱いが必要で、一般の方では、とても扱い切れないのが実情です。ある程度成長して、お客様にご紹介できるようになったとしても、どんな環境のお客様でもお引き渡しできる、というわけではありません。

最低限の条件としては、小さなお子様がいないこと、一日中ワンちゃんと一緒に過ごすことができて、ワンちゃんの健康上の変化に瞬時に対応できること、でしょうか。

小さな犬を飼育する場合に、以外にネックになるのが、小さなお子様の存在です。小さなワンちゃんは、ちょっとした身体的なダメージが、生死にかかわる大きな問題になります。力の加減のできない、小さなお子様に、おもちゃのように扱われたら、そのダメージは心身共にとても大きく、そういった環境の方には、お引き渡しを控えさせていただくことが多くなります。

それぐらい、極小のワンちゃんの扱いは、大変神経を使う必要があるのです。

ただ、それをわかった上で、極小のワンちゃんは、ある種の魅力があるのも事実で、極小のワンちゃんを探している方の気持ちもわかります。

だから、そういったワンちゃんのためにも、小さいから簡単に飼える、というものではないことをしっかりと認識されて、飼う必要がある、ということをお伝えしたいと思います。

極小のワンちゃんを迎えられるときには、本当に信頼できる獣医さんを選び、いつでも相談できるような環境も必要です。 極小のワンちゃんの治療は、 獣医さんならどなたでもというわけにはいかないからです。

ということで、とても魅力たっぷりで、見た目もかわいい超小型犬ですが、扱いも、超慎重に、という話題でした。


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大型犬は大きく育てる??

ジャーマンシェパード、ドーベルマンなどの大型犬が好きな愛犬家は、どちらかというと、犬をできるだけ大きく育てたい、という気持ちが強いようです。この気持ちはよくわかります。私も、大型犬の魅力の一つは、その大きさにあると思っていますから。大型犬好きの方が、犬にもっともっと大きくなってほしい、という気持ちは、ある意味自然であり、当然のことだと思っています。

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また、自分の気持ちとは別に、前回ご紹介したような、心ない獣医さんや、また大型犬をよく知らない散歩で出会った方などから、大型犬にしては、小さいですね、やせ過ぎじゃないですか、などと言われると、ショックであったり、気分を悪くしたりすることも確かです。

@ペット・トライアングルにも、ジャーマンシェパードのメス、サラが看板犬としています。サラは、実は重度の股関節形成不全で、それが私が引き取る理由にもなったわけですが、股関節が両側ともほとんど脱臼状態です。でも、形成外科、特に股関節形成不全に関しては、全国トップレベルの川瀬獣医科病院の先生の指導により、現在、歩くことも、ジャンプも、散歩も普通にできるし、一般の生活には全く支障がない状態です。

この状態を維持するために、体重を必要以上に重くしない、つまり食事のコントロールなどで、太らせないようにすることを意識しています。決してやせ過ぎという状態ではないのですが、散歩に行くと、よくやせ過ぎじゃない、ということを言われ、ちょっと気持ちが落ち込んだりもします。でも、獣医さん、ブリーダーさんに診てもらうと、全く問題なく、ちょうどいいと言われます。

このようなこともあり、自分の犬は成長が悪い、やせ過ぎ、小さいのではないか、と飼い主さんが思うようなってきてしまうケースも、けっこうあるようです。

大型犬に関しては、一般の獣医さんの中にも、知識のない獣医さんがかなりいるようで、また一般の方は、よりその傾向が強いようです。こういった、知識不足の人の言葉は、気にしないようにしなければいけないのですが、難しい時もありますよね。

まず、しっかりと認識しなければいけないことは、大型犬は、大きく育てなくても、時期がくれば、しっかりと大きくたくましく育ってくれるということです。

大型犬の場合、体が完全に出来上がるまでは、3年かかります。生後半年~1年で体高的に成犬に近い大きさになってきますが、胸の厚さや肉付きはその後、少しづつついてきて、体高もまだ伸びていきます。

前回ご紹介したように、ウルフハウンドなどの超大型犬になると、生後5年まで成長が続くこともあるそうです。

これが自然の成長の過程ですが、飼い主さんの気持ちとしては、早く大きくなってほしい、という気持ちがどうしてもあり、たくさん食べさせたり、栄養のあるものをたべさせたり、プロテインなどのサプリメントを与えたり、という方も少なくありません。

気持ちはよくわかりますが、逆に、それによるワンちゃんに対する悪影響もないとも限りませんので、注意が必要です。大型犬の場合、うちのサラのような股関節形成不全の問題もあります。股関節形成不全は、遺伝的な要素と後天的な要素があります。

人為的に大きく育てようとした場合、骨格の成長と肉体の成長のずれが生じたり、骨格の成長でも部分的にズレが生じたりすることがあります。これが、股関節形成不全のような間接系の疾患につながることも指摘されています。

また、栄養過多による皮膚障害が発生したり、その他の疾病の原因ともなりかねません。

そして愛犬の寿命を縮めかねないことにもなるようです。一般にショードッグといわれるワンちゃんは、見栄えを良くするため、体作りが大切になります。したがって、サプリメントなども使用して、かっこいい体を作っていきます。でも、そのためか、一般のペットとして飼われている同犬種のワンちゃんより、寿命がかなり短いと言われています。

ブリーダーさんに言わせると、子犬の時に小さくて貧弱に見える子犬でも、3年立てば、見事に成長して、見違えるような犬になるとのことです。

子犬のうちは、自然に任せて成長させて、むしろ太り過ぎに注意、前述の川瀬獣医科病院の先生も、大型犬の場合、生後1年までは、見た目はやせ過ぎくらいでちょうど良い、とのことをおっしゃっています。

大型犬は、いやでも時期が来れば大きくなります。早く大きくしたいという気持ちは、痛いほどわかりますが、少し我慢して、自然に任せましょう。

前回ご紹介のように、獣医さんに小さい、これ以上大きくならないなどと言われたら、本当に心配になってしまいます。また、周りの人から、小さい、やせ過ぎと言われれば、気分が落ち込んでしまうかもしれません。でも、そんな時は、ブリーダーさんに見せに来て下さい。同じ年頃の犬がいれば、比べられるし、成犬の大きさも確認できます。

また、ショーに出そうとした時に、大きすぎる犬、つまりオーバーサイズだと、ショーに出すこともできません。その犬種ごとのスタンダードを知るのも良いかと思います。

私も大型犬大好きなので、大型犬好きの方の気持ちもよくわかります。でも、生後3年までは、誰から何を言われようと、じっくりと成長を見てあげましょう。心配なら、大型犬を多数扱っている前述の獣医科病院やブリーダーさんに見せにいくことが一番です。

さて、今回は大型犬について書きましたが、逆に、小型犬の場合には、小さく育てたい、という方が多いようです。この点についても、今後、改めて触れてみたいと思います。

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