動物飼育で優しい子!?

動物飼育で優しい子、というタイトルの記事が1月13日付日本経済新聞夕刊の10面に掲載されていました。見た方も多いとは思いますが、ちょっと面白かったので、ご紹介します。
これは、特に犬ということではなく、小学校で飼育する動物、例えば、ウサギや鶏や、アヒルなどでしょうか、に関するお話です。
お茶の水女子大大学院の研究グループの調査によると、「小学校で飼育される動物の世話を経験した子供たちは、バスや電車でお年寄りに席を譲るなど思いやりの気持ちが強まる」ことが、わかったそうです。
同研究グループは、「命の大切さと向き合う動物飼育が心の成長に好影響を与えることが裏付けられた」と分析しているそうで、1月14日に同大で開催される「全国学校飼育動物研究大会」で報告されるそうです。
昔から、犬好きに悪い人はいない、などといったりすることもありますが、動物の世話をすることによって、人間にも優しくなる、ということをデータで示したもので、やっぱりそうなんだ、というのが素直な印象です。
そして、動物の世話をすることによって、命の大切さを知るのは、学校で飼育されている動物に限らず、家庭で飼育されている動物の世話をすることでも、全く同じだと思います。
金魚でも、亀でも、ハムスターでも、世話をしていれば、情が移り、かわいく感じ、もし死んでしまうよなことがあれば、悲しくて、庭にお墓を作ってあげて・・・、というのは、今の子供たちも同じでしょね。
あの無表情な亀でさえ、飼っていると家族の一員のように思えてくるから不思議です。
ましてや、犬の場合ははっきりと気持ちを表情に出し、こちらの気持ちにも応えてくれます。散歩や食事、そして排泄物の世話など、よく考えれば大変ですが、家族のひとりと思えば、世話をするのは当たり前のことです。
テレビでは、連日のように異様な殺人事件のことをどの番組でも放送しています。それも、次から次へと、同じような異常な事件が起こっています。幼時虐待、家庭内暴力・・・、そして、ちょっとこれらとは違うかもしれませんが、学校の先生や、警察官が連日のように犯罪の犯人として新聞の社会面に載っています。
いつから日本は、こんな世の中になってしまったのでしょうか。
私たちが子供の頃は、殺人事件、と言ったら大変なことで(もちろん今でもとても大変なことには違いありませんが)たまに、そんな事件のことをニュースで聞くと、とんでもない事件が起こったな・・・、というふうに思いましたが、いつのまにか、私たち自身も、かなり異常な事件以外は、特に目を止めなくなってしまうようになってきました。
日本は世界で一番安全な国、かなり昔はみんなそう言っていたし、そう信じていました。でも、今は10年ほど前に約4年間住んでいたヨーロッパの小さな国、ルクセンブルグの方が、はるかに安全で凶悪事件の少ないところだったと感じています。
ちょっと、今回のタイトルからは外れてきてしまいましたが、日本はやはり、世界で一番安全な国であってほしいし、また、学校の先生は尊敬すべき存在であってほしいし、警察官は正義の味方であってほしい、と心から思います。
自分の子供でさえ、世話をしなかったり、かわいがれない親が増えているようなので、もしかしたら、犬を飼っても世話をしてくれない、かわいがってくれない飼い主さんもいるかもしれません。
でも、動物の世話をする子供が増えることによって、これからまた、動物にも、人間にも優しい人が増えてくるのであれば、とてもすばらしいことです。
少しでも、そのお役に立てるよう、これからもがんばっていこうと思います。子犬に優しい、ブリーダー直譲という販売方法にこだわって・・・。
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